流れる時間、切り取られた空間、
それらにまつわる情感を ガラスの中に封じました。
源氏物語における文学的理念である〝もののあわれ〟を
美的理念に置き換えて表現することに、
また紫式部その人の人となりを作品に仕立てたいと試み、
挑戦しています。
ガラスの中に降り立ち、時空に遊んで頂きたいと思います。
ABOUT
CONCEPT
千有余年の昔 萌芽して出来た『かな』 そして自然を遊び創られた『かさね』 平安時代の都人の洞察目は微細な季節の 移ろいや息吹を『いろ』 として認めました 玉田恭子は 硝子と云うコンテンポラリーアートを 平安都人の『目』を以って 『みやび』を活かし世界を展げ 『いのり』を捧げ 日本のガラス 日本人にしか表現出来ない 『うるわし』を皆様にお見せいたします
更新履歴
2024.09.17 展示会情報を更新いたしました。 2022.03.22 HPをリニューアルいたしました。